サイト構成図が分からなかったらまず検索(笑)
もう慣れてきた? 繰り返ししつこく検索をしてもらうのは、自分でサイトを作るときにこの検索の力がとても大きな武器になるから。多分、ドラクエ的なゲームで言うところの究極の武器に近いかも。そして、ここで説明するサイト構成図はゲームで絶対役に立つ古の地図だよ(多分)
いきなりサイトを作って文章を書き始めるのはとても危険で、どこに行けば良いのかわからないまま広大な世界を旅することと同じ...
って、そんな面倒な比喩ではなく、端的に。設計図のない家は建てられないでしょ。いや、そりゃ凄腕の大工なら建てられるかもしれないけど、日曜大工程度の腕前のDIYの僕たちには設計図はぜひとも入手したいアイテムのはず。
ちょっと話が逸れるけど、サイト構成図、以前はサイトマップという言い方をしていたはずなのだけど、googleがSEOのフックの一つとしてサイトマップを利用してから言葉の使い方が変わってしまったように思う。今はサイトマップというとほとんど検索エンジンのために書き出すファイルという意味になっている。で、それ用のツールは調べるとちゃんと出てきて「サイトマップ プラグイン」で検索すれば簡単に入手できるから心配しなくて大丈夫。
サイト構成図の作り方はシンプルに考えれば簡単で、紙の一番上、あるいは左上の隅にホームページ(TOPページでもいいよ)を書いて、そこから5つの分岐を作る。そのうちの一つ、一番右(あるいは下)にはお問い合わせと書き込んで、その左隣(一つ上)には会社(サービス)概要と書く。残りの3つが会社やサービスの案内ページ。3つのページは更に3つの分岐を作っても良い。ただ、それ以上は階層を深くしたくないので9つのページ内で説明を終えられるような構成が理想。この構成図はここからダウンロードできるようにしておく。
分岐は必ずしも3つである必要はないのだけれど、研修のプログラムを作っているときに言われていたことが、テーマを掘り下げるとき、分けるなら三つ、二つにしか分かれないならまとめて一つのままにしておけというようなことで、これは、ぱっと見て理解しやすく、人の記憶に残りやすいやり方なのだそう。どうせなら分かってもらいやすい形で作るのが良いかなと思ってそうしてる。